ターゲットの年齢層に合わせた多彩なプランを一つの建物に取り入れました。

一般的なアパートはベースプランが1～2つとされ、画一的な間取りで大多数が建築されています。今回の賃貸住宅では、東京都独身(男女不問)の平均年収×25%(居住費目安)内に収まるように、プランニングし、家賃を設定しました。20代前半は1R、20代後半～30代で1R＋ロフト、1R＋ロフト＋ルーフバルコニー、1DK＋ロフトなど、年齢に合わせた多彩なプランを1つの建物内に用意しました。

広がりやゆとりを感じる立方空間をデザインしました。

ロフトや小屋裏収納などで、室内に高さを確保し、空間に開放感を感じられるよう設計しました。洋室も内部空間を立体的にデザインすることで、豊かな広がりを出し、生活にゆとりを与えます。